はるな歯科クリニックTOP > フッ素・シーラント
「シーラント」は奥歯のかみ合う面(咬合面)にできる虫歯の予防の方法です。
あらかじめ、虫歯になりやすい奥歯の溝を接着力のあるプラスチックで埋めてしまいます。
このプラスチックは虫歯を削ったとき詰めるものと同類のレジンという材料なので、きちんと埋めていれば虫歯にならないという考えで普及し始めました。
このレジンが長い間のうちにはがれてしまうことも考えられますが、いずれにしても短期的にはきちんと詰めればそれなりの効果があがっています。
生えて間もない奥歯の永久歯(六歳臼歯)は特に虫歯になりやすいので、この方法は有効です。
しかし、虫歯予防はもうこれで十分というわけではありません。
きちんとブラッシングをして、シーラントがきちんとついているかなどの定期健診を受け、フッ素を活用したり、食生活でも注意して、総合的にすすめることが大切です。
虫歯の原因菌である“ストレプトコッカスミュータンス菌”は、糖をエサにして酸とプラークを出します。
キシリトールは、その虫歯菌の活動を抑制することができます。
ミュータンス菌がせっせとキシリトールを食べます。
でも、キシリトールはちっともエネルギーになりません。
それでもキシリトールが好きで食べ続けるミュータンス菌。
お腹も空くし、疲れてぐったり。
ミュータンス菌はおとなしくなります。
キシリトール製品の成分表示付近に「一度に多量に食べると、体質によりお腹がゆるくなる場合があります」と書いてあることに不安を抱く方もいらっしゃいますが、キシリトールでお腹がゆるくなる量は、
となります。
いたずらに食べさえしなければ、問題や影響はないでしょう。