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歯科用CTスキャン装置「プロマックス 2D/3D」は、従来の機器よりも放射線量が低く安全に診断を行えます。
自分の歯や骨の状態を、3D画像で立体的に見ることができるので、詳細な診査、診断が可能になります。
◆ どんな症状にCTが有効か
歯科用コーンビームCT普及の大きい理由は、従来の二次元元画像での診断だけでは危険がともなっていたインプラント埋入の際の活用によるところが多いと感じられます。
上顎までの距離や上顎洞底の状態、下歯槽管との位置関係などを三次元的に読象することは、インプラントの診査・診断では必須なものになりつつあります。
しかも歯科用コーンビームCTは、従来の歯科用ヘリカルCTとは異なり低被爆で予後を確認しやすく、細い根管も確認できるその高解像度の三次元画像データは、インプラント治療だけではなく、ほかの日常診療での症例に活用した場合(下図(1)~(9))にこそ、われわれは多くの恩恵を受けることができます。
◆ 歯科用CTはこんなケースの診査・診断に有効
インプラント
顎骨状態の把握、下歯槽管の位置、上顎洞の状態、ステントを用いた埋入位置の検討・決定
歯内療法
根管・病巣の状態、頬舌的な湾曲、歯根と病巣との位置関係、異物の位置などの診査・診断
歯根破折
破折の位置、破折線の走行、周囲の骨吸収状態などの診査・診断
歯周病
歯槽骨吸収の三次元的診断、根尖病変と歯周病変の合併状態の診査・診断
抜去予定歯
埋伏歯・埋入智歯の三次元的な位置、上顎洞の状態・方向・歯根の状態などの診査・診断
顎関節
顆頭と関節窩の三次元的形状と位置関係の診査・診断
矯正
歯の三次元的な位置と歯軸方向、歯槽骨状態の診査、インプラントアンカーの埋入位置の検討および決定
移植・再植
移植部位の歯槽骨状態の診査、移植歯・再植歯の歯根の状態・幅径の計測、および審査・診断
顎顔面部
顎顔面部の腫瘍・嚢胞・骨折などの診査・診断